原作 九井諒子
簡単なあらすじ
ドラゴンに食べられた妹を助けるためにダンジョンに向かうがお金が無いのでダンジョンで自給自足しながらドラゴンに消化される前に妹を助けることができるのか?飯テロファンタジー。
おすすめポイント
出てくる料理がめっちゃ美味しそう!たまにそれ食べられるの?って料理もあるけどどんな料理になるのか楽しめる。
登場人物たちが個性があって面白い。
主人公パーティーはライオス、マルシル、チルチャック、センシ、イヅツミ。
ライオスはトールマンという種族らしい。魔物を食べることに興味津々で狂気さえ感じるほどの魔物愛があって魔物に詳しい。バジリスクに威嚇したシーンが面白かった!いきなり戦うのではなくこの魔物にはこうするといいとかちゃんと魔物のことを理解しているのが魔物愛を感じてダンジョン飯を面白くしていると思います。
マルシルは魔術師で見た目はエルフ。マルシルはドジで繊細な魔術は苦手らしく大技が得意。パーティーの中ではおもしろ枠だと思う。ツッコミ担当でもある。最初はツッコミ役が多く常識人なキャラかと思ったらだんだんとドジっ子おもしろ枠になっていった印象です。後半のマルシルはおもしろすぎて好きになりました。
チルチャックはハーフフットという種族で見た目は子供で年齢は29歳。口が悪い。常識人タイプ。パーティーの中では1番まともなキャラだと思います。仲間の安全を考えて撤退を提案したり、状況判断がしっかりしている。宝虫の話でセンシが食べられる宝虫と食べられない宝虫を分けたときに、食べられない宝虫が本物のお宝とは思わずに捨ててしまったシーンが面白かった。
センシは種族はドワーフで魔物料理がうまい。見た目はずんぐりむっくりしたかわいいおっさんでライオスと魔物を食べることに関しては考えが一致している。ダンジョンで野菜を育てたりほとんどダンジョン産の食べ物で自給自足していました。
イヅツミは黒魔術で猫獣人に変えられてしまいその黒魔術を解くためにライオスたちパーティーと一緒に行動しています。偏食でセンシとの相性が悪いと思ったけど意外とうまくやれている。最初は荒々しい性格だったけどライオスパーティーと一緒にいる内に少し丸くなったように思う。とある場所に行くとマルシルに猫のようにベタベタと甘えているシーンはすごくかわいかった!!
カブルーパーティー最初は若手の実力者でライオスたちパーティーとライバルのようにぶつかり合うのかなと思ったらあっさり全滅したりして謎のおもしろ枠になってしまった。一見できそうなキャラに見えるのに意外とあれ?ん?と予想をいい意味で裏切ってくるカブルがいいキャラしてる。
感想
アニメで観たんですがめっちゃ面白いです!!これはおすすめしたいです。
料理が食べたくなるくらい美味しそうに描かれているし、魔物はこの世界では食べないのが常識なのですが普通に食べたいです。宝虫のおやつが1番気になります。見た目はコインのような形なのですが味は魚っぽい味だそうです。(チルチャック談)
水棲馬の焼き肉もすごい美味しそうでした。馬は食べたことないですが普通に焼き肉の味なんですかね〜?
食べたくない料理はテンタクルスの酢和えです。なんか色んな味がして美味しくなさそうなので。味は悪くないらしいですが…遠慮したいですね。
ダンジョンにも花粉症があって花粉症ってどこでもあるな1番やばい魔物やんと花粉症持ちの私は思いましたね。マルシル燃やしてしまえー(センシに怒られる)
ダンジョン飯のキャラの中ではセンシが1番好きになりました。見た目と表情が可愛すぎてマスコットかな?と思いましたね。センシの作るダンジョン飯がまだまだたくさん観たいです。ダンジョンにはまだ食べたことのない食材が眠ってそうなので続きが気になります。
まとめ
グルメ
面白い生き物
ダンジョン
ファンタジー
コメディ
が好きな人は楽しめると思うのでぜひダンジョン飯見てください。
追記情報
漫画は1~14巻まで発売されていて完結しています。