ダンジョンの中の人 ダンジョンの正体って感想

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原作 双見酔

簡単なあらすじ

ダンジョン探索してたら壁壊しちゃってダンジョン主にバイトを持ちかけられた話。

おすすめポイント

ダンジョンのモンスターがかわいい。

恋愛要素はなく友だちがいなかった2人の女の子が友だちになって仲良くなる。

ダンジョンの仕組みがいろいろわかる。

バトルあり。

ゴーレムが万能過ぎてゴーレムさえいればなんでも出来る。

感想

主人公のクレイがいい意味で目立たない。クレイよりはダンジョン自体に焦点を当てている様な感じでタイトル通りにストーリーが進んでいくのが面白いです。

クレイがダンジョンで働くことになってクレイ自身も ダンジョンの一部になったんだと考えることも出来るなと思いました。

最後まで観るとゴーレムの見た目が可愛くてダンジョンのほとんどで働いていてなんでも出来るモンスターという事がわかります。

ただゴーレムにも個人差があって得意な作業と苦手な作業があって人間みたいだなと不思議に思いました。

クレイが壁を走って登ったときにゴーレムがそれをかっこいいから教えて欲しいと感情が出たときにゴーレムは感情もあるんだとちょっと驚きました。

勝手な思い込みですがゴーレムといったら無感情で命令されたことをただひたすらにこなすイメージだったのでダンジョンの中の人では違ってゴーレムが好きになりました。イチオシと言ってもいいと思います。

クレイとペッコモ(牛型のモンスター)が戦ってダンジョン壁が壊れたのが始まりですが壁がなぜ壊れたのか?が全然わからなかったですが基本的には壁は壊れないのが普通のことみたいですね。

あとお父さんのその後もよくわからないまま終わってしまい2期を待つしかないみたいですが風切りと呼ばれる人がお父さんなのか違うのかもわからず謎が残ります。

お父さんは素手で戦う戦闘スタイルだったとクレイが言っていましたが風切りさんは投げナイフを使うことで知られてるらしくこの2人は同一人物ではないと私は思います。

根拠はないですがずっと一緒にいたクレイが疑問に感じているので別人なんじゃないのかなと思いますね。

モンスターの面接シーンも面白いところでした。

でもほとんどは理性的で戦いになることはなく普通にベルと喋っていて最後のモンスターを面接しようと呼んだら殺されていて、殺したモンスターが来たときにはどういう事?ってなりました。

ちょうど殺されたモンスターのすぐ側にいたから召喚されてしまったんですかね?

モンスターらしいモンスターもいるんですね。

ベルの強さも未知数で底が見えないのが気になります。

クレイも強いですがベルには魔法で一撃でやられています。

クレイの予想ではベルにお父さんは負けたと考えているという事はベルの方が強いと感じている。

ベルに勝てる人はどれくらいいるのか?

シーフギルドのギルドマスターのおじさんとどっちが強いのか気になります。

ベルの先代もまだ謎のままでいるので2期では全ての謎がわかるのか楽しみです。

1番驚いたのがゴブリンが畑で量産されてたとこです。

畑から芽が出て掘り返すと小さいゴブリンが出てくる。

初めてみるゴブリンの育成方法です。

しかもゴーレムがゴブリンのお世話をしてるって事はゴーレムはママってことですよね。

ゴーレム凄すぎる。

ダンジョンなんでもありですね。

でもそこが新しい発想があって面白いストーリーが作れるところだと思います。

ますますダンジョンの中の人2期が楽しみになってきました。

まとめ

おすすめな人は、

ダンジョンのストーリー

かわいいモンスター

女の子が友情を育む

バトルもあるけどほのぼの系が好きな人。

追記情報

漫画が5巻まで発売中です。

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